「二分の一成人式」について当事者が語る
関 英子
茨城県里親連合会
内容は稲北地区里親会の里父さん、日立地区里親会の里母さん、那珂久慈地区里親会の里父さんの3名が「我が家の子育て」としてそれぞれの養育について語っていただきました。
夕飯時に関わらず、県内在住の里親をはじめ、県の里親担当者、児童相談所職員、里親支援機関の方々約60組80名を超える方々が参加されました。
毎年集合型の研修でしたが、新型コロナウイルス感染拡大が収束しないことからオンラインのみでの開催となりました。オンラインができない方のために一部集合型を取れるように企画したかったのですが、今回は県独自の緊急事態宣言が延長されましたのでオンラインのみとなりました。
※次回3月14日(日)15:00~16:30を予定しています。
~終了後のアンケートから(一部抜粋)~ 「親も子供も同じ人間なので、一緒に成長できる家庭が理想ですね。」 「他の里親の状況が少しわかった。」 「育て方も考え方も里子との距離感もそれぞれに異なり、色んな里親がいて良いんだということが分かりました。」 「皆様の里子さんに対する接し方、思いが参考になりました。」 「“善人ばかりの家は争いが絶えない”これは名言」 「家族でルール約束事を話し合い何でも遠慮なく話す事が出来る環境を作る事が大事なんだと教えていただきました。」 「それぞれのご家庭で子育てを頑張っておられることが分かりました。」 「里親・里子に特有の条件もありますが、人間同士が現代社会の中で関わりあって暮らすことに実親実子家庭との違いはないと思いました。」 「社会問題や児童にまつわることに関心を持ち、学びながら、委託のお声掛けを待ちたいです。」 「里親さんのみならず、子育てをする親御さんみなさんに知ってほしい話でした。」 など